大阪市立十三市民病院

新人助産師インタビュー

Q.助産師をめざしたきっかけを教えてください

A.母から自分の出産の話を聞いて、助産師という仕事を知りました。私の出産は長時間になり、母の気持ちが折れそうになったとき、助産師さんがそばで励ましの言葉をかけたり、腰をさすったりして付き添ってくれたと聞きました。無事に私を産めたのはその助産師さんのおかげだと教えてもらって、私もそんな仕事がしたいと思い助産師を目指しました。

Q.現在の仕事内容と、そのやりがいについて教えてください

A.出産を終えたお母さんと赤ちゃんのケア、授乳指導を行っています。出産直後は、おっぱいの分泌が少なく、育児手技がうまくいかなくて悩んでいるお母さんのお話を聞いたり、一緒に考えたりする中で、徐々に母親として自立し、退院の時、笑顔で「ありがとう」と言ってもらえたとき、うれしくて、とてもやりがいを感じます。

Q.当院で働く魅力について教えてください

A.十三市民病院を選んだ理由の一つに「BFH認定病院」というのがありました。自然なお産と、赤ちゃんとお母さんに入院中だけでなく、卒乳まで長く助産師として関わることができ、幅広い経験ができます。母乳育児を通して助産師としての力を身につけられる病院です。

Q.今後の目標を教えてください

A.いつも妊産婦さんとのコミュニケーションを大切にして、相手の思いに寄り添った、個別性のある看護が提供できる助産師になりたいです。

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