看護部の紹介
兵庫県立粒子線医療センターは、2001年「新しい放射線治療-粒子線医療」に特化した施設として設立された病床数50床のがん専門病院です。看護師は開設以来、多くのがん患者さんと向き合いながらがん看護の専門性を追求し、その経験からの学びをもとにキャリアを積み重ねてきました。国民の2人に1人ががんに罹患するといわれているこれからの時代において、がんとともに生きる患者さんの療養生活全般に目をむけながら、看護専門職として実践していくことが必要だと考えています。
私たち看護部は患者さんに自然豊かな環境にある当センターで、こころ癒やされながら治療を最後まで受けていただくことを目標にしています。患者さんの意思を尊重し、患者さんに真摯に向き合える看護師として、常に自己研鑽することはもちろん粒子線治療におけるがん看護の専門性を発揮しながら、成長していきたいと思います。
また、当センターは治療が終了してからも患者さんやご家族が望む生活を支えられるように、紹介元施設や関連する医療機関等と連携し、よりよい医療や看護が提供できることを目指します。
\ もっと見る /