患者さん一人ひとりの個別性を尊重し、
「この人になら話せる」と信頼される看護師に。
小児科や整形での患者さんのケアはもちろん、周産期科で生まれたばかりの赤ちゃんのケアを行うこともあります。看護師として大切にしているのは、患者さんの個別性を尊重すること。すべての患者さんにそれぞれの生活背景があるため、それを重んじることはとても大切なことです。当院は1～3年目まで基礎研修があり、看護技術はもちろんさまざまな知識を学ぶことができます。現在、1年目の新人を指導中。自分が新人だった頃を思い出すと、緊張で回りが見えにくくなってしまいがちなので、落ち着いて働くことをアドバイスしています。
西市民病院を選んだ理由は？
生まれも育ちも神戸なので、神戸の病院で働きたいと思ったことが大きいですね。また、看護師として働きながら助産師の資格を取得したいという思いもありました。西市民病院には職員の資格取得を支援するための制度があり、休職扱いで一定の賃金の支給を受けながら資格取得のための進学ができるということも大きな魅力でした。
看護師としてやりがいを感じるのはどんな時ですか？
看護学生の頃は実習などで患者さんとお話するのがとても苦手でした。しかしこの病院に入職し、たくさんの患者さんやご家族とお話するにつれて、いつの間にか患者さんとお話することが大好きなっていました。そんな成長を実感できたときはとても嬉しいですね。
看護師としての目標を教えてください。
私は小児科と産婦人科の看護にとても興味を持っています。現在、勤務している病棟でたくさんの経験を積み、一歩ずつステップアップしていきたいと思います。また、たくさんの患者さんと関わるなかで、患者さんから「この看護師になら話ができる」と思ってもらえる、信頼される看護師として成長していきたいと考えています。
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