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【難病】肺胞低換気症候群について

肺胞低換気症候群アイキャッチ お勉強

呼吸不全の原因の一つに「肺胞低換気」がありました。

 

肺胞低換気とは~病態・原因・鑑別~
肺胞低換気の看護・病態・原因・鑑別・治療について説明しています

 

この肺胞低換気の原因で多いのは閉塞性肺疾患であり、前記事でもCOPDに代表される閉塞性肺疾患をbaseに話を進めてきました。

 

今回は、閉塞性肺疾患以外の原因の一つ「肺胞低換気症候群」について解説していきます。

 

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指定難病230 肺胞低換気症候群

ここから分類・疫学・原因・治療について説明していきます

 

分類

フェノタイプA

肺胞が壊れるような閉塞性肺疾患などの構造上の問題は無く正常です。

構造上問題はありませんので、大きな息を意識していれば症状は軽減~正常に近い値となります。

そのため、努力呼吸で測定する呼吸機能検査では正常に近い数値を出すこともあります。

しかし、睡眠時など努力がない場合は低酸素に陥る場合が多いです。

 

フェノタイプB

肺活量の低下や睡眠時無呼吸症候群を合併していますが、それでは説明がつかない程度に血中の二酸化炭素濃度が高い状態です。過度な鎮静薬や睡眠薬、神経筋疾患が無いかなどが診断基準となります。

 

発症人数

平成初頭の調査でフェノタイプAが約40人、フェノタイプBが約5000名程度となっています。

 

原因

フェノタイプAで乳幼児の場合は遺伝によるもの、成人は詳しくは不明、フェノタイプBも詳しくは不明となっています。難病ですからね・・・

 

治療

やはり治療はしっかりと呼吸を深くさせる必要があるため、NPPV(マスクの人工呼吸器)などで換気を補助する方法が一般的です。

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